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秋はダニの季節です

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目の上にコブができたということで来院したワンコ。

よくよく見てみると、ダニでした。

吸血したダニはこのサイズまで膨らみ、ご家族目線では、コブのように見えてしまうようです。

この時、ダニはキバを皮膚にしっかり固定して吸血しておりますので、

キバを体内に残さないように注意深く引き抜きます。

 

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写真右側がダニの口になるのですが、ゆっくりゆっくりと引き抜くと

ダニの口に皮膚片がついた状態で除去することができました。

この状態だと、キバが体内に残らずに無事に除去できたことがわかります。

 

除去したダニは潰さずに、ガムテープなど粘着性のもので全周塞いで生け捕りにします。

潰すと卵が飛び散るとも言われておりますので、ご注意ください。

 

秋は幼ダニのシーズンで、一度の散歩で数十匹から数百匹付着することもあります。

幼ダニはとても小さく、砂つぶのようです。

室内飼育の場合は家の中に持ち込んでしまうこともありますので、

散歩から帰ってきたら、ブラッシングなどをしてダニを落としてください。

ちょっと前から話題になっているダニ媒介性の致死性の病気もあります。

ご家族への寄生防止対策にも、家の中に持ち込まない、ペットに寄生させないが重要です。

 

幼ダニは、草むらや落ち葉の下、河川敷などに多く存在しております。

近寄らないことでダニの寄生を防ぐことができます。

 

また、当院では今年から強力なノミ・ダニ治療薬を処方しております。

お困りの際、ご相談くださいませ。

 

 

くるめ犬猫クリニック 動物看護師 金子

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