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学会と日常診療

この土日で大阪で開催された第33回動物臨床医学会年次大会(略称:動臨研)に参加してきました。

東のフォーラム、西の動臨研と呼ばれるくらい、大きな学会です。

 

 

 

 

大きな学会ほど、専門性が薄れるのが常ですが、今回の学会はかなり濃い内容でお腹いっぱい勉強してきました。

今、不安なのが、高齢犬の角膜潰瘍です。

これがとても治りにくい!しかもとても痛がるし、最悪のケースでは

その潰瘍が深くなって角膜に穴があいてしまうことも…。

それが今回の発表でオペでキレイ治ることが照明されました。

ただし、発表でも言われていましたが、高齢犬に全身麻酔をかけるというリスクです。

麻酔という問題がしっかり管理できれば、快適に過ごせるようになります。

 

 

 

 

 

ところで、今日、来院してくれたネコさん。

 

 

 

 

小さい頃に目に深い外傷を負ったみたいで、外傷性白内障を起こしています。

ネコさんが水晶体に到達するほどのひどい外傷を負った時、水晶体成分が眼に漏れ出て、

肉腫を発生させてしまう事があります。

肉腫に発展する前に検出しようということで検診に来てくれました。

経過は順調です。

このまま肉腫に発展しない事を心から願うばかりです。

 

 

 

 

 

それにしてもネコの眼ってとてもキレイだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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