こんにちは、くるめ犬猫クリニックです😃
本日は2件の眼科手術を実施しました!
1件は白内障手術、もう1件は角膜の手術です。
眼科手術に使用する器具は先端がとても細いので、曲がったり破損を防ぐため
一般の手術器具とは分けて洗浄しています。
術後はこのように柔らかいシリコンマット(器具が動かないよう突起つき!)に並べ
手術器具専用の0.5%アルカリ溶液で超音波洗浄します。
また、白内障手術では管腔構造(筒状になっている)のハンドピースを使用します。
こういった構造の器具は内部に汚れや水分が残らないよう、専用の機械を使ってさらに洗浄しています。
この機械を管腔構造の器具に繋ぎ、水と空気を3回ずつ流して完了です。
眼科手術は緊急で入ることも多いため、術後はすぐに洗浄、滅菌を行い
いつでも対応できるように準備しています!
以上、当院の手術の裏方の取り組みでした🤙
くるめ犬猫クリニック
動物看護師 古賀
こんにちは☺️
今週は雨予報でじめじめした日が続きそうです☔️
5月の休診日のお知らせです☺️
1日(日) 4日(水) 10日(火)
15日(日) 17日(火) 24日(火)
29日(日) 31日(火)
※3日(火) 櫨川 5日(木) 奥井・櫨川 診察いたします(15:30受付終了)
※10日(火) 10時よりノミ・ダニセミナーを開催いたします‼️
休診日は、お薬・フードのお渡しは可能です。
GW中はメーカーお休みのため、早めにご注文ください。
ご来院の際は、ご確認よろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたらお問合せください😊
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
おはようございます☀
桜も散り、心地よい日が続いています✨お散歩に出掛けたくなる季節です🐕
お散歩に出掛けると、ノミ・ダニがついてしまう機会が増え、それによる感染症のリスクもでてきます。
そこで‼️
「実はよく知らないノミ・ダニの生態」「ノミ・ダニがついたらどうしたらいいの⁉️」などなど…当院に講師を招いてご家族向けセミナーを開催いたします‼️
日 時:5月10日(火) 10:00〜
場 所:くるめ犬猫クリニック待合室
講 師:MSDアニマルヘルス(株)
カスタマーコンサルタント 関口 孝慈 様
定 員:15名 素敵なプレゼントをご用意いたします🎁
参加費:無料
ご予約は受付またはお電話(0942-21-7702)にて🙋♀️
当日飛び入りも可能です😊(プレゼントがご用意できないかもしれません💦)
当院に来院したことがないご家族も大歓迎です‼️
当日は換気をしっかり行い開催いたします。
体調不良の方のご参加はお控えください。お電話(0942-21-7702)にてキャンセルのご連絡お願いいたします。
詳しくはスタッフまでお問合せください‼️
※セミナー当日(5月10日) は休診です。
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
こんにちは☺
くるめ犬猫クリニックです🐶😺
暖かくなり、過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしですか?
春になりワクチン等のお注射で動物病院を来院される方が多い今、知っておきたい身近な病気について先生に聞いていきたいと思います。
今回は子宮蓄膿症と言う病気について詳しく先生にインタビューしました。
私:子宮蓄膿症はどんな病気ですか?
院長:子宮蓄膿症は雌犬で起こり、避妊手術していない場合、子宮に膿が溜まってしまう病気なんだ。
私:どういった症状(気づくポイント)がありますか?
院長:子宮という袋状の臓器に菌が感染することで発症する病気なので、敗血症になってしまうんだ。
敗血症というとぐったりしたり、熱が出たり、食欲がなくなったりしてしまうよ。
この病気の特徴として、多く水を飲み、尿量が多くなることが挙げられるよ。
私:なってしまった時はどうすればいいですか?
院長:できるだけ早く動物病院に連れて行くこと。主に発情出血が起こって2ヶ月以内は発症要注意だね。
動物病院では体温測定や血液検査、超音波検査などが行われ、総合的に診断が下されることが多いよ。
その時のコンディションにより内科療法や外科療法が示され、ベストな治療法を選択していくことになるね。
🌟疑わしい時はまず受診がおすすめだね。
私:なりやすい年齢や犬種、猫種等はありますか?
院長:生理が始まったら起こりうるので、早くて1歳以降から発症するね。
当院の過去2年の統計では、発症中央年齢7歳2ヶ月齢(1歳11ヶ月齢-16歳7ヶ月齢)だったよ。
犬は黄体期が長いというから子宮蓄膿症になりやすいという報告もあるよ。
そして、猫の子宮蓄膿症の発生はは犬より少ないんだ。
発症しやすい犬種や猫種というのはないかな。
私:何か日頃から予防は出来ますか?
院長:子宮蓄膿症の完璧な予防法は避妊手術をすること。
ただし、全ての雌犬で発症するということはないから、避妊手術が必須ではなかったりするよ。
基礎疾患があったり、家族の方針など色んな事情なども絡んでくるから、よくよく話し合うことだね。
病気しない体づくりがあるかどうかわからないけど、よく動きよく食べるは人も動物も一緒だね。
いかがでしたか?
子宮蓄膿症の早期発見のポイントや対処法について、少しでも飼い主の皆さまのお役に立てれば幸いです☺
暖かくはなりましたが、まだ寒暖の差が激しい季節でもあります。
わんちゃん、猫ちゃんの体調が崩れやすい時期でも有りますので、くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。
次回は問い合わせの多い白内障の内容について記事にしたいと思います。
くるめ犬猫クリニック
動物看護師 大城
おはようございます☀️
桜が満開になりわんちゃんとお花見🌸の季節になりました!
と、同時に虫たちも動き始めています!
内服薬やスポット剤によるフィラリア症予防は
蚊に刺されて感染してしまった
フィラリアの子虫(ミクロフィラリア)を殺すお薬です。
蚊が出始めた月の月末から
蚊が居なくなった月の月末まで
月に一回投薬しましょう!
くるめ犬猫クリニックでは
錠剤、チュアブルタイプ、内服液、スポット剤のお薬を
ご準備しております。
わんちゃん、ねこちゃんに合わせたお薬で
しっかりとフィラリア症予防していきましょう。
また、若干数ですが、1年間効果が続く注射も
残っております!
注射は無くなり次第終了としますので
ご希望の方はお早めに、当院スタッフまで
お申し付けください😀
ちなみに注射はワンちゃん専用です。
くるめ犬猫クリニック
動物看護師 古賀