こんにちは☺️
今回は診察室を覗いてみました。
当院では3つの診察室を活用して日々診察しております‼️
緊急で対応中の仔犬ちゃん
実は30分前にワクチン接種を済ませて帰院されていました。
ワクチン接種後40分で耳まで赤くなり、顔が腫れています。
すぐに治療開始して3時間後・6時間後⏳
アナフィラキシーショックで亡くなる危険もありますが、必ずアレルギーが起こるわけではありません。
ワクチンアレルギーの発生率は50万頭に1頭と言われております。
⚠️ワクチン接種時の注意点⚠️
⭐️ワクチン接種は午前中や午後早めの時間帯を推奨
夕方接種して体調が悪くなった時に、病院が閉まってしまい対応できないことがあります
⭐️ワクチン接種後、10分ほど待合室で様子見る
危険度が高いアナフィラキシーショックは10分前後で起こります
⭐️ワクチン接種後は激しい運動は控える
いつも通りのお散歩や本人が遊ぶ程度の運動はOK
一緒に激しくフリスビーやボール遊びは控えましょう!!
💉当院での取り扱いワクチン
🐶犬5種ワクチン
🐶犬7種ワクチン
🐶レプトスピラワクチン(2種類)
🐱猫3種ワクチン
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
こんにちは☺️
このたび当院では、新しく手術用顕微鏡を導入いたしました!
この顕微鏡は、細かく繊細な手術を、より正確かつ安全に行うための医療機器です。肉眼では見えにくい血管や神経、組織の状態を高倍率でしっかり確認できるため、動物たちの体への負担をできる限り抑えた手術が可能になります。
とくにこの顕微鏡は、獣医師・櫨川(はぜかわ)が担当する「泌尿器系の手術」で活躍予定です。
尿管や膀胱といった細い組織を扱う手術では、ほんの数ミリの差が仕上がりに大きく影響します。手術顕微鏡の導入により、より精度の高い処置ができるようになり、術後の回復にもつながると考えています。
わんちゃん、ねこちゃんにとって「手術」はとても大きな出来事。だからこそ、私たちは常に技術と設備の向上を目指し、少しでも安心できる医療を提供したいと思っています。
今回の手術顕微鏡の導入も、その一歩です。
気になる症状がある子や、治療について不安のある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺