白内障の機械が導入された同日…👀
網膜電位図検査(ERG検査)の機械も導入されました‼️
ERG検査は目に光を当てて網膜の反応を見て網膜が正常に機能しているか確認できる検査です。
心電図の網膜版といったところでしょうか…。
以前は全身麻酔をして行う検査でしたが、この機械は点眼麻酔のみなので、体への負担も少なく検査することができます‼️✨
病院犬ミントちゃんに協力してもらい、検査の手順を確認していきます。
痛みがある検査ではないので、ミントちゃんはじっとしています😊🎶
上記写真は病気のワンコの検査結果です。
こんな感じで結果が出ます👀
結果をもとに今後について話し合います‼️
新しい機械を広く活用していけるように技術を磨き頑張ります💪😊
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
櫨川専用の新しいルーペが届きました😊
色や形、用途に合わせてライトなどのオプションをつけて…
レンズの位置(瞳孔間距離など)を微調整して焦点を合わせて、特注してもらったルーペの出来上がりです😆✨✨
早速、タオルを使ってルーペをはめた状態で縫合練習をおこないます‼️
拡大してよく見えるので、細かい作業も楽ちん‼️と思いきや…💦
距離感がつかめず慣れるまでは大変😱💦💦💦
いつもならスイスイ出来る作業が、時間がかかって終了🥹
実際の手術では、いつも以上に傷口はピッタリと合ってとても綺麗な仕上がりです‼️✨✨
もっともっと練習して、手術のさらなる向上を目指していきます😁👍
ルーペが無くてもできる手術はたくさんありますが、この先はルーペや手術用顕微鏡を使った
手術も習得していきたいと櫨川先生の意気込みは十分です!
目が疲れたあとは、甘いものを食べて元気回復です❤️❤️❤️
麻こころ茶屋さんのドーナツ🍩
カラフルでひとつひとつ違うイラストが入っていてとっても可愛いし、美味しかったです😍
美味しいドーナツはこちらで購入できます☺️👇
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
今日は診察中のお話です‼️
最近、なんとなく元気がない、じっとしていると来院された猫ちゃん🐱
レントゲンをとってみると…関節がボコボコになっていました💦
左は正常な肘のレントゲン
右が関節の部分がボコボコになっているレントゲンです😭
変形成関節炎との診断です。
動くと痛いので、じっとしていたようです💦
動物は痛いとは言ってくれないので、なかなか気づくことができません🥲
そこで1回のお注射で1ヶ月効果が持続する痛み止めのお薬を注射しました‼️
1ヶ月後…
「とっても元気になりました!いつもと変わらず遊ぶようになりました✨」
と、嬉しいご報告がありました🥹
院内ではトコトコと歩く姿も😭✨
ワクチンと同じく皮下注射なので投与も簡単で、副作用のリスクが低いので安心して使えます☺️
高齢の子に限らず若い子や犬や猫にも変形成関節炎は起こります💦
お薬は犬用・猫用ご用意しております‼️
もしかしたら、痛みがあるのでは?と思ったときはお気軽にご相談ください😊
下記に関節痛に対する創薬メーカーのリンクを示します。
ご参照されてください。
猫の関節痛チェック 参照zoetis
https://www.zoetis.jp/species/cats/oapain/solensia/po/oa.html
犬の関節痛チェック 参照zoetis
https://www.zoetis.jp/species/dogs/oapain/librela/po/
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
おはようございます☀
先日新しい白内障の機械が導入されました✨
今まで使用していた機械は白内障手術に加え硝子体手術が行える機械です。
新しく導入したこちらの機械は白内障手術に特化した機械です。
その名も「センチュリオン」‼️
かっこいいので、2台並べてみました😂📸
これからこの2台を稼働させながら手術を行っていきます‼️
毎回のことですが、新しい機械が導入しセッティングされている時はドキドキわくわく…
使用方法もしっかりと確認して手術に備えます💪
そしていよいよ…手術開始です✨
白内障に特化しているので吸引力があがり、手術時間の短縮にもつながります☺️
設定の微調整も行いながら…
あっという間に無事両眼白内障手術が終了しました👀
白内障手術を行う場合、手術前・手術後しばらくは点眼が必要となります。
目安は手術前3日から1日2回/手術後2週間程度1日4回(2種類)、その後は目の状態により期間や回数を調整いたします😊
点眼をしたことがない、点眼できないという方は事前にご相談ください‼️
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺
おはようございます😊
先日は網膜硝子体の手術を覗いてみました👀
眼科手術の中で多いのは白内障という水晶体の手術ですが、今回は水晶体の後ろにある網膜の手術です。
網膜は損傷してしまうと視力低下や失明につながってしまいます。
そのため硝子体の手術は手術対象になった場合なるべく早く行う緊急性の高い手術になります💦
網膜硝子体手術は剥離してしまった網膜を人工オイルで広げて押さえ、元の状態に維持する手術です。
白内障の手術の時よりさらに器具が増えています。
ライトガイドを目の中に入れて照らして網膜を確認しながら手術を行います。
術後は3~5日程度入院して経過観察を行います。
片眼が網膜剥離してしまった場合、反対眼も剥離する可能性(約5割)があります。
その場合、反対眼を守るためにレーザー網膜光凝固を行います。
人では無麻酔で行いますが、動物は眼球が動いてしまうため、安全のために全身麻酔で行います。
緑色に光っている時がレーザーが出ているときです‼️
健康な目に当たらないように保定者はサングラスを着用します👀
レーザー後でも剥離率が1割といわれていますので、
3か月に1回ぐらいで定期検診で網膜剥離していないかなどチェックします。
硝子体手術やレーザーについてご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください☺️
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺