こんにちは☺️
このたび当院では、新しく手術用顕微鏡を導入いたしました!
この顕微鏡は、細かく繊細な手術を、より正確かつ安全に行うための医療機器です。肉眼では見えにくい血管や神経、組織の状態を高倍率でしっかり確認できるため、動物たちの体への負担をできる限り抑えた手術が可能になります。
とくにこの顕微鏡は、獣医師・櫨川(はぜかわ)が担当する「泌尿器系の手術」で活躍予定です。
尿管や膀胱といった細い組織を扱う手術では、ほんの数ミリの差が仕上がりに大きく影響します。手術顕微鏡の導入により、より精度の高い処置ができるようになり、術後の回復にもつながると考えています。
わんちゃん、ねこちゃんにとって「手術」はとても大きな出来事。だからこそ、私たちは常に技術と設備の向上を目指し、少しでも安心できる医療を提供したいと思っています。
今回の手術顕微鏡の導入も、その一歩です。
気になる症状がある子や、治療について不安のある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺