こんにちは😊
先日、嘔吐を主訴の来院された猫ちゃん🐱
内視鏡検査を行いました‼️
覗いてみると…胃の中に異物を発見‼️ 何かを飲み込んでしまっていたようです😭
このまま、摘出開始します‼️
内視鏡を入れる人、内視鏡の先端を動かして調整する人、異物をつかむ人
全員で息を合わせて異物を摘出します💪💨
少しでもずれるとキャッチできません💦💦
全員がカメラに合わせて頭、体を傾けながら挑みます😊
ガッチリとキャッチしました‼️‼️
しっかりキャッチできたら、外れないようにゆっくりと引き抜いていきます。
その他に異物がないか、異常なところがないかを確認して検査終了です😌
ご家族の知らないところでの誤飲はなかなか気づきません。また、胃内にあるときは症状がなく数か月たって嘔吐などの症状がみられることもあります。
ワンちゃんネコちゃんは、こんなものを食べるの⁉️というものを飲み込みます。
今までにあった例:果物の種、赤ちゃんの靴下、釣り針(糸付)、オモチャ、メガネ拭き、ペットボトルの蓋などなど
特に子犬子猫の時期はなんでも口にしてしまいますので注意しましょう‼️
内視鏡による異物除去は全身麻酔を伴いますが、開腹に比べて体への負担が少なくなります。すべてを内視鏡で除去できるわけではありません😥
何かを飲み込んでしまった場合は、大きさや素材を確認し実物と同じものがあれば、レントゲンやエコー検査時の目安になるのでご持参の上ご来院ください。
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺