皆さん、こんにちは!くるめ犬猫クリニックです😊
さて、当院では先月、社員研修へ行ってまいりました!
いつもとは違う環境で、たくさんの刺激と学びを得てきた充実の研修旅行。今回はその様子を「前編・後編」の2部に分けてお届けします🎶
研修1日目の日中は、神戸どうぶつ王国へ。
まずは院長一推しのハシビロコウのところへ‼️😆
飛んでいる様子も間近で観ることができました✨
短い時間ではありましたが、施設で働く獣医師の先生から直接お話を伺うという、大変貴重な機会をいただきました!
そこで一番驚き、そして考えさせられたのは、「動物園の動物(野生動物)の治療は、私たちが普段行っている犬猫の治療とは、視点が全く違う」ということでした。
私たち人間の家族として暮らす犬や猫には、最新の検査や手厚い治療を行うのが一般的です。
しかし、野生動物の場合は「治療をすること(捕獲して押さえつけたり、麻酔をかけたりすること)」自体が、命に関わるほどの極度のストレスになってしまいます。 そのため、「治療・介入することがすべてではなく、いかにストレスなく、その動物の本来の生態に合わせて健康を守るか」が最優先されていました。
例えば、私たちが毎日行っている「採血」
トラや象などの猛獣相手には簡単に行うことはできません。
そこで日々行われているのが、「ハズバンダリートレーニング」です。
これは、動物に無理やり検査を受けさせるのではなく、動物自身が自発的に「採血のために腕を出す」「エコー検査のためにお腹を見せる」といった動きができるように、ご褒美を使いながら少しずつ慣らしていくトレーニングのことです。
日々の積み重ねと動物との深い信頼関係がなければ成り立たないこのトレーニング。
私たちもワンちゃん・ネコちゃんが少しでも病院を嫌いにならないよう、日々の診察での接し方や工夫をもっと進化させていきたいと強く感じました!
そして、夜は少し贅沢をして、目の前の鉄板で食材を焼いてくれるスタイルのお店で食事をしました🥩🔥
そこでは、美味しいお料理はもちろんのこと、担当してくださったスタッフの方の「プロ意識」に感動させられました。
お肉を焼く鮮やかな手捌き、お客様を楽しませる会話のタイミング、すべてが洗練されていたのですが、お話を伺うと「お客様の前に出られるようになるまで、裏で途方もない回数の修業と練習を重ねてきた」とのこと。
「見えないところでの地道な努力が、目の前の安心と信頼に繋がる」
これは、まさに私たちの獣医療や動物看護にも通じることです。
先日、当院の新人看護師が手術助手に入れるように日々練習しているとお伝えしましたが、スタッフ全員が「動物たちの命を預かるプロ」として、これからも見えない努力を積み重ねていこうと、身の引き締まる思いで美味しいお肉をいただきました!
(後編へ続く!)
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺