皆さん、こんにちは!
研修2日目の「後編」をお届けします!
研修2日目は、朝一番で神戸市立王子動物園へ向かいました。
開園直後の早い時間帯に行ったことで、普段はなかなか見ることができない「朝のお世話」の様子をじっくり見学することができました✨
ここで私たちが最も釘付けになったのが、前編でも少し触れた「ハズバンダリートレーニング(動物の健康管理のためのトレーニング)」のリアルな実践風景です。
飼育員さんが朝ご飯をあげながら、動物たちの全身をチェックし、投薬や点眼までスムーズに行っている様子を見ることができました!
動物たちが嫌がることもなく、自分から進んでケアを受け入れている姿には本当に驚かされました。
「これをしたらご褒美がもらえる」「怖いことはされない」という信頼関係を少しずつ築くことで、無理やり押さえつけることなく治療ができるようになります。
この様子を見て、私たちはハッとしました。
「これはお家でのワンちゃん・ネコちゃんのケアにもすごく活かせる考え方だ!」と。
診察室で、「家ではどうしても目薬がさせない」「お薬を吐き出してしまう」と悩まれているご家族の声をよく耳にします。
そんな時、つい「なんとかして飲ませなきゃ!」と焦ってしまいがちですが、動物園のトレーニングのように「毎日の少しずつの積み重ね(触る練習、ご褒美とセットにする工夫など)」を取り入れることで、お互いのストレスをグッと減らせるかもしれません。
私たちスタッフも、こうした「動物の行動学」に基づいた実践的なアドバイスを、もっと皆様にお伝えしていきたいと強く感じました!
これも、お家で暮らすワンちゃん・ネコちゃんの「ストレスの少ない生活環境づくり(安心できる隠れ家、知育おもちゃの活用など)」に通じる素晴らしい学びでした。
2日間の社員研修を通して、獣医療の枠組みを超えたくさんの刺激をもらいました!
この研修で得た「動物目線の新しい視点」を、今後の日々の診察や、皆様へのサポートにしっかりと活かしていきます💪✨
これからも、進化し続けるくるめ犬猫クリニックをよろしくお願いいたします!
くるめ犬猫クリニック
事務 渡辺