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2021-04-01 06:00:00

狂犬病集合注射による院長不在のお知らせ🗒

 

おはようございます☀

満開だった桜も散り、いよいよ新年度が始まりました🌸

 

 

4月は、狂犬病の集合注射が始まります。

そのため、院長不在の時間帯がございます。その間、勤務医1名または2名で対応いたします。

よろしくお願いいたします☺️

 

 

接種当日の体調をご確認の上、接種対象犬をコントロールできる方が一緒に行かれてください‼️

動物病院での接種も可能ですので、体調が悪い場合は無理せず日程をずらして接種してください🩺

 

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 いつも通る場所がとても綺麗だったので、立ち止まって撮りました📸 

慌ただしく生活リズムが変わる時期ですが、深呼吸して心を落ち着かせてみてください🥰

 

くるめ犬猫クリニック

事務 渡辺

2021-03-26 14:00:00

フィラリア予防時期

 

 暖かい風が吹いて桜が綺麗に咲いています🌸🌸

 お散歩が気持ちいい季節になりました😊

 

 

最近、「フィラリアの予防はいつから始めたらいいですか?」というお問い合わせが増えてきました💊

ただ今当院では、3月末まで1回の投与で1年間の投薬が完了できる注射💉を行なっています😊

蚊が出始める前に投与することで、投薬遅れがないように当院では3月末までにお願いしております。

残り期間わずかになっておりますので、まだ注射していないという方はお早めにご来院ください‼️

 

その他、毎月1回の予防薬で予防される方も多いと思います。

毎月1回の予防薬は、投薬日から1ヶ月効果があるのではありません!

投薬日より前1ヶ月に効果がありますので、蚊🦟を見かけたら1ヶ月以内に予防を始めて下さい😊‼️

 

 

暖かくなり、3月中に蚊を見かけたご家庭は3月末から予防を始めましょう💊

 

予防薬の種類や、昨年予防忘れがあるなどご相談はスタッフにお問い合わせください🥰

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スタッフ愛犬もフィラリア予防始めてます☺️🌸

 

くるめ犬猫クリニック

事務 渡辺

2021-03-26 06:00:00

健診パック12

 

昨年10月にスタートしました【健診パック12】は好評でたくさんの方にご利用いただいてます😊

12歳のワンちゃん・ネコちゃん対象の健診パックですが、今年度までは、12歳以上の子も受付ています‼️

12歳以上の子も3月中にご予約いただければ受けることができますので、この機会にぜひご利用ください☺️🩺

 

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猫の腎臓チェックキャンペーンも3/31までとなります‼️

 

 

くるめ犬猫クリニック

事務 渡辺

2021-03-24 05:50:00

3/29(月),3/30(火),3/30(水)の診察について

こんにちは。

暖かい春の風が気持ちよくなってきました🌸

 

3/29(月)、3/30(火)、3/31(水)の診察は、獣医師1名での対応となります。

そのため、長くお待たせする可能性があります。

大変ご迷惑おかけしますが、できる限りスムーズに診察できるよう対応致しますので、ご了承ください。

対応獣医師に関しましては、獣医師カレンダーにてご確認ください。

くるめ犬猫クリニック 事務 渡辺

2021-03-21 06:00:00

失明してしまった時と元気

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今年は桜の開花が早く、まさか卒業式シーズンに満開の木があるとは思いませんでした。入学式シーズンには葉桜が見られたりして、それはそれで新しい門出に元気な葉桜もいいものかもしれません。

何にしても、元気はとても気持ちいいものです。

 

 

当院には失明した(しそうな)伴侶を連れてくるご家族が多く来院します。治せそうなもの、治療法が無いもの、などなどたくさんあります。

治療成績100%を目指しておりますが、100%の治療成績はこの世には無く、治療(内科も外科も含みます)したけど、うまくいかなかった例は存在します。そうなると失明というものが現実化してきます。

失明した場合、伴侶の状態(動作/心の状態、その後の目の状態、他の臓器への影響など)、ご家族の期待のロス(自分たちの伴侶に対する期待、伴侶の今後の期待、病院に対する期待、治療に対する期待など)、病院の期待のロス(治したい気持ち、次の患者へつなげる期待、看護側の疲弊など)といった大きな負の要因が取り巻いてきます。

全てがうまくいった場合は、とにかく明るく、本当によかったなぁという気持ちが充満し、治療にチャレンジしてよかったなぁや、次もまた頑張ろうとなります。

 

 

随分前に医学会で拝聴した著名な医師の話です。

病気というのはその人の肩に1トンの岩が乗っているもの。

医療は、その岩をメスや薬でもって砕きにいき、砕ければ、その方は治るのですが、中にはメスや薬では歯が立たない岩があります。

その時、我々はどう行動すべきでしょうか?治すだけが医療でしょうか?治らない場合、みんなでその岩を持ち上げて、その人を楽にしてあげるのを手伝うのも医療ではないでしょうか?

 

 

この発言は衝撃でした。治すのが医療で、それ以外は医療(病院の仕事)じゃ無いという線を引いていた自分が恥ずかしくなりました。

自分の力でいろんなことをやりたいから治療に挑戦するのは、応援すべきことで、その挑戦を全力で支えるのも医療。治療がうまくいかなかった時、残ってしまう病気(岩)をどうやってか動かす方法を考えるのも医療。

視覚という貴重な器官を失ってもその伴侶に、なおもなんとかしようとする熱い気持ちがある限り、様々な工夫を持ってそれを手伝っていきたい。それが大事だと。

 

 

そしてどんな状況においても自分の心に留めているのは、冒頭で書きました”元気”です。失明してもその子は元気で過ごす価値があります。

治療しない選択や治療したけれどうまくいかなかったなど、失明の先にあるご家族の肩落としには責任を感じますが、さらには私たちはその子の元気が気になります。

諦めず、何かできることは無いかを探し、絶対積極の心で対応していきたいと願っていますし、そうありたいと日々の診察の中にある小さなヒントに耳を傾けています。

 

 

くるめ犬猫クリニック 院長 奥井寛彰

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