2020年10月1日より、数種類の検査をひとつにまとめた『健診パック12(わんにゃん)』を導入いたします!
12歳の犬猫を対象として
血液検査(外部依頼)、レントゲン検査、エコー検査、尿検査、眼科検査を行う健康診断パックです。(完全予約制)
※導入の初年度(2021年3月末まで)は12歳以上の犬猫も対象といたします。
ご予約、健診当日の絶食、採尿などが必要ですので、受付またはお電話でご連絡ください😀☎︎(絶食や採尿が難しい場合には、お知らせください。)
犬猫の12歳といえば高齢期にあたります。
近年、犬猫の平均寿命が伸びていますが、これは病気の早期発見が可能になっているからではないでしょうか?
まだまだ長生きしてもらいたい!
今まで特に体調変化はないけれど、詳しく検査をしたことがない…
そんな方は必見です!
病気の早期発見ができれば、治療の負担軽減にも繋がります!
突然、手遅れな病気になってしまい、ご家族のショック軽減になるはず…
そんな想いを込めてこのプランを当院看護師一同で設計しました。
術前検査として健診パック12を利用、も可能です!
健診で異常所見が見つかった場合には、追加検査(別途料金が発生)や治療プランのご提案を行います。
また健診パック12のご利用は、12歳の1年間に1回限りといたします。ご了承ください。
とてもお得な健診パック12パック!ぜひ多くの方々にご利用いただきたいと思っております😀
また、昨年ご好評頂いた猫の腎機能チェックも、期間限定で今冬に行う予定です!
こちらもまたブログや院内掲示にてお知らせいたします😉
詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください😉
くるめ犬猫クリニック
動物看護師一同
こんにちは
くるめ犬猫クリニックです😀
当院では今、病院増築の計画が進んでいます!
先日、完成予想模型が出来上がりました!
現在第2駐車場として使用している裏の土地の一部に
増築部分ができる予定です。
診察室や手術室も増え、新たにトリミング室もできる予定です😊
体重測定などの待ち時間軽減、1日あたりの手術やトリミングの予約件数増加を目指しています!
設計は前回と同様にGlobal Architect Team Gatにお願いしました。
増築工事中もご迷惑にならないよう、十分に配慮していく所存です。
完成を楽しみにお待ち下さい😀✨
自動車メーカーNISSAN のYouTubeにこんな可愛い動画が上がっていました😸
やっちゃえにゃっさん!😸
やっちゃえくるめ犬猫クリニック!🏥
くるめ犬猫クリニック
動物看護師 古賀
こんにちは
くるめ犬猫クリニックです😀
先月行なったキッズイベント「動物病院体験」
無事、大盛況で終了いたしました!
超音波検査でお腹の中を映したり・・・
縫合体験をしてみたり・・・
眼科検査も行いました!
参加してくれたご家族の皆さん、ありがとうございました😆✨
今年は雨が多く、ノミ・マダニも多く発生しているようです。
ノミやマダニは、私たちの靴などについて室内に持ち込まれる危険性もあり、
室内でも繁殖する可能性があります。
飲み薬またはスポット剤で駆除・予防ができますので、しっかりと行いましょう!
また、熱中症の症状で来院するワンちゃんも増えています。
熱中症は室内でも起こり得ます。
水分をしっかり取れるようにしておくこと、扇風機やサーキュレーターで空気の循環を行うこと
など、十分に気を付けましょう。
当院の待合室の椅子は、デンマーク、Fritz Hansen製のもので、座り心地にこだわったものです✨
待ち時間を少しでも快適に過ごしていただけるようにしております。
台風が過ぎ、日中はまだまだ暑さが残りますが、夜間は冷え込んでまいりました。
皆さまご自身とペットの体調管理に充分お気をつけください。
くるめ犬猫クリニック
動物看護師 古賀
梅雨の時期になりました。
この時期から熱中症がチラホラ来院しています。
赤レンガっぽい舌色をしてゼハゼハという呼吸をしていたら、熱が体内に蓄えられている状態で危険信号です。
・クーラーを低めに設定する
・体を真水でゆっくりと冷やす(心臓から遠いところからゆっくりと)
・喉や脇に氷嚢を当てる
など状況に応じた対応が必要です。
決して慌てる必要がありません。
何よりも気付くこと。
そして、1時間後には元の呼吸に戻ればいいという考えのもと、行動を起こすことです。
その間に動物病院に電話をし、連携をとってください。
まずは気付くこと。
大切です。
さて、最近導入した機器があります。
診察室1に設置していた超音波装置が壊れてしまったため、買い替えです。
Aplio αというモデル。
画像分解能が素晴らしくヌルヌルと動きます。
佳那先生は古い機種はもう見れないと言ってるくらい大絶賛。
実によく見えます。
先日導入したレントゲン装置との連携もバッチリに設定してもらいました。
画像系は一元管理できるようになり、ご家族への情報提示がしやすくなりました。
設置の間は診察室が使えなかったりして多くの方に待ち時間が発生してしまい、ご迷惑をおかけしました。
このチューブだらけの機械はマニアックです。
皆様の目に留まることはほぼないと言っても過言ではない裏方の機械です。
白内障の機械を洗うための道具です。
白内障の機械は管腔構造になっており、使用後の洗浄が大変でした。
何回も水を通したり、エアでフラッシュしたり…
当院を出入りしている業者さまよりご紹介があり、デモを実施したところ、素晴らしい能力に見惚れてしまい、即納入となりました。
当院の滅菌機は厳しいヨーロッパの基準を満たしているものを導入しておりますが、滅菌工程前の器具洗浄は何よりも大事!
今後ウォッシャーディスインフェクターの導入も検討しており、さらなる安全性を目指しています。
小さな一歩をコツコツと。
くるめ犬猫クリニック 院長