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2021-02-18 13:00:00

ぽんちゃん

こんにちは。

本日は皆様にご報告です。

当院の看板犬・ぽんちゃんが12月末に14歳で永眠いたしました。

ご来院の際、可愛がっていただきありがとうございました。

たくさんの方に抱っこしてもらえて、ぽんちゃんも幸せだったと思います☺️

 

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寂しくなってしまいましたが、当院では帝王切開術を行い新しい命も生まれます😌

先日の帝王切開術で生まれきたばかりの赤ちゃんを蘇生している様子です。

 

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↑とっても良いお顔👼 ✨

 

また寒くなり体調を崩しやすくなります。気をつけてお過ごし下さい😊

 

くるめ犬猫クリニック

渡辺

2021-02-09 05:52:00

白内障について〜はじめに

三寒四温の季節となりました。

寒いのが苦手な自分は春が待ち遠しいです。

春になったら…

さまざまな境遇の方がいらっしゃいます。

今を一生懸命生きる!

このことに尽きます。

 

 

当院では眼科疾患の治療も行なっており、

白内障、網膜剥離、緑内障は多く来院しております。

リクエストの多い白内障について何回かにわけて記載いたします。

 

 

白内障は水晶体が白くなる病気で、あらゆる年齢で起こります。

犬が多く、猫はあまり見られません。

犬の多くは若年性にみられており、残念ですが3歳くらいで失明してしまう例もいます。

人生(犬生)の最後で失明していまう例もいます。

また3日くらいで真っ白くなる例もあり、進行が読めないこともあります。

 

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犬種はトイプードルがやや多いというイメージですが、どの犬種でも発症し来院されています。

ご家族は片目だけと思っていても、検査してみると両目とも白内障を発症していることが多いです。

 

 

白内障には段階があり、獣医学の分類では

初発白内障:水晶体のごく一部が白い

未熟白内障:水晶体の一部が白くなってきている

成熟白内障:水晶体全体が白くなっている。この段階で外側からでも明らかに分かる。見えてないことが多い。

過熟白内障:水晶体が吸収され(始め)ている

の分類が多く利用されています。

 

 

診察室ではスリットランプという機械を用いて目に弱い白色光を当てて診察します。

光を当てるだけの行為ですが、目に光が迫ってくるので怖がるわんこが多いのです。

けれど、たいていはよく耐えてくれます。

(心の声:耐えてくれてありがとう!)

 

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白内障を無治療のままでいると、ぶどう膜炎という症状を合併してしまいます。

次回はこの「ぶどう膜炎」に関して説明していきます。

 

 

 

くるめ犬猫クリニック 院長

 

 

2021-01-11 06:00:00

フィラリア予防始まってます❅

こんにちは😀

 

週末から雪が降り続いていましたが、みなさん寒さ対策は大丈夫でしたか?

 

 

さて、年が明け、くるめ犬猫クリニックでは今年も1年間効果の持続するフィラリア予防注射を始めました!

 

1〜2月の間、フィラリア予防の注射ができます。

※1歳以上のわんちゃん対象です。

 

蚊がいないこの寒い時期に、注射での予防をしておけば、今年も安心して過ごすことができます☺️

この時期に注射を実施する目的は蚊のいない時期なので、仮に昨年1月に受けたとして今年は2月でも効果の持続していない1ヶ月を安全に過ごすことができるからです。

 

フィラリア予防の注射は予約なし可能です。

アレルギー反応等を示す場合がありますので、体調の良い日、午前中をおすすめしております。

 

「うちの子は注射が打てるのか?」

ご心配、ご不明な事がありましたら、お気軽にスタッフまでお尋ねください😊

 

 

また昨年に引き続き、健診パック12(3月まで13歳以上も対象)や猫の腎臓チェックキャンペーン(全年齢対象、3月まで予定)も行なっております。

 

病院に来ることがあまりないという子も、ぜひこの機会に健診してみてはいかがでしょう?

 

健診のご予約はお電話でもOKです😊

 

 

予防は早めにしっかり!で、いきましょう🙌

 

くるめ犬猫クリニック

動物看護士 古賀

2021-01-01 06:00:00

新年のご挨拶

厳かに新年をお迎えのことと存じます。

 

昨年は世界が震撼した1年でした。

同時に私たちの生活が激変した1年でした。

その時代を過ごし、知恵を出し合ったということ、後進の方々にもそれぞれが何かを示せたということは最大の進歩だと考えます。

人の心はそれだけ広大無辺で、それだけ偉大で、尊いことを学びました。

  

 

自分自身、人と会うことがこんなにも贅沢だということ、また、時間という尊いものを今まではどれだけ粗末に扱っていたのかを気付かされました。

昨年、当院は診察終了時間を17時としました。

これは看護師との話し合いの上、決定した案件で、看護師からの提案でもありました。

看護師からその提案があって、お勤め終わりに来院できなくなってしまうご家族の顔をすぐに思い浮かべました。

でも、ここで新しい生活様式を取り入れなければ、この先の進歩もなく、この災禍から私たちは何も学べないと考え、実行に移しました。

多くのご家族へのご負担は承知の上での決定です。

 

現在は診察時間の短縮に伴い、今まではお昼に手術時間として病院を閉めていましたが、緊急対応やお薬・フードのみの購入に対応できるよう、お昼休み中の受付開放を行うように改変しております。 

 

 

今年、当院は念願の病院拡張を予定しております。

診察室が増え、オペ室が広くなり、同時手術ができるようになります。

その他にも計画中のものがたくさんあります。

今まで以上にできること、行うべきことが増え、オペレーションの見直しなど課題は山積しておりますが、安全な獣医療は、ご家族の希望であり、私たちの責務であると認識し、スタッフ一同、心引き締め診療業務にあたります。

 

 

動くのだ

停滞してはならぬ

川や

海が

生きているのは

いつも動いて

いるからだ

 

坂村真民

 

 今も最前線におられる方々に感謝しつつ新年のご挨拶といたします。

 

 

くるめ犬猫クリニック

院長 奥井寛彰 

 

2020-12-07 20:56:00

待合室の改装を行いました!

こんにちは🐶🐱

 

先日、待合室の窓の改装を行いました!

 

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待合室の換気のため、開閉式の窓になりました😃

これからの季節寒くなりますが、待合室の環境保全のため換気を行います。

診察までの待ち時間をお車で待たれる場合は、受付スタッフまでお声かけください🙂

 

 

また、診察室内にも空気清浄機を設置しております!

 

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みなさんが安心して診察に来られるよう、心がけていきます!

 

くるめ犬猫クリニック

動物看護師 古賀

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